仮想通貨のスメルトークン(SML/Smell Token)とは?概要や特徴、将来性を徹底解説!

crypto-sml-token-top

この記事で解決できるお悩み

スメルトークン(SML/smell Token)とは?

スメルトークン(SML/smell Token)の概要や特徴は?

スメルトークン(SML/smell Token)に将来性はあるの?

しんぎょん
しんぎょん

こんな悩みを解決できます!

この記事を読めば、仮想通貨のスメルトークン(SML/smell Token)についての基礎知識が理解でき、投資の幅が広がります。

記事の前半では、スメルトークン(SML/smell Token)の概要と特徴を解説して、スメルトークンがどんな性質をもった仮想通貨なのかを理解しつつ、後半ではスメルトークン(SML/smell Token)の取り扱い取引所や将来性について深掘りしていきます。

それでは見ていきましょう!

スメルトークン(SML/Smell Token)の概要

crypto-sml-token-main
引用:SML公式X

以下に、スメルトークン(SML/smell Token)の概要をまとめました。

名称SML(Smell Token)
シンボルSML
ローンチ時期2023年4月2日
特徴「香り・匂い」関連プロジェクトに特化
公式サイトhttps://www.smelltoken.com/

スメルトークン(SML/Smell Token)の特徴

(画像)

スメルトークン(SML/smell Token)の特徴は、「香り・匂い」関連のプロジェクトに特化しているところです。

スメルトークンはその名のとおり「smell(香り・匂い)」に関係する仮想通貨です。

具体的な取り組みは以下のとおりです。

  • 【香り・匂い】のNFT化と再現
  • 映画や有名人とのコラボレーション企画

順番に紹介します。

【香り・匂い】のNFT化と再現

「香り・匂い」をNFT化することにより、スマホで香りデータをダウンロードして、専用デバイスを使って再現を目指しています。

crypto-sml-token-device
引用:Smell Token

上記の画像の専用デバイスには、プリンターで言うところの「CMYK」にあたる共通フォーマット「Universal Scent Format」を定義して香りをデジタル化、再現できるようになります。

「CMYK」とは?

「Cyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)、Black(ブラック)」これら4つの基本の色を組み合わせることにより、プリンターで様々な色を再現しています。

しんぎょん
しんぎょん

「Universal Scent Format」はこれと近いことを、香りで再現しようとしています。

映画や有名人とのコラボレーション企画

「Horizon株式会社」と「Avalanch Tech IT Solution」は2022年12月31日に世界初の匂いデータをダウンロードと再生ができる「匂いNFT」を発表しました。

「匂いNFT」は様々な業界とコラボレーションを行っています。

映画や音楽などに「香り・匂い」といった「嗅覚」の要素が加わることで、さらに魅力的なエンタメを作り出すことができると注目を集めています。

具体的なコラボレーション内容を以下でまとめました。

  • 明日花キララ
  • 映画「魔女の香水」
  • なめ猫

それでは順番に紹介します!

明日花キララ

crypto-sml-token-asuka-kirara

匂いNFTの第1弾は、タレント・モデルとして活躍している明日花キララさんを起用しました。

匂いNFTを1万枚限定で先行販売されました。

明日花キララさん本人もSNSで告知をされています。

現在「明日花キララ香りのNFT」の先行予約販売は終了しています。

映画「魔女の香水」

crypto-sml-token-movie
引用:映画「魔女の香水」公式サイト

映画とのタイアップも話題になっています。

2023年6月16日公開の映画「魔女の香水」

「香りがもたらす不思議な力」をテーマにしたストーリーで、主人公を演じるのは、女優の黒木瞳さんです。

また、この映画から生まれた香水も販売されています。

crypto-sml-token-perfume
引用:358

なめ猫

crypto-sml-token-nameneko

「なめ猫」ともコラボしています。

なめ猫とは、1980年代初めに流行した暴走族風の格好の猫で、今現在でもコレクターがいる人気のキャラクターです。

『なめ猫の香りNFT』は2023年10月22日に、スマートフレグランスストア「Smell Market」にて数量限定で販売されました。

Ponta(ポンタ)

crypto-sml-token-ponta

共通ポイントのキャラクター『Ponta(ポンタ)』とのコラボしています。

「Pontaの香りNFT」を「Ponta aroma(ポンターロマ)」として2023年8月31日まで先着予約販売をしていました。

販売は、なめ猫と同じスマートフレグランスストア「Smell Market」です。

スメルトークン(SML/Smell Token)取り扱い取引所

スメルトークン(SML/smell Token)を取り扱っている取引所は以下の4つです。

  • BitMart
  • LBank
  • Uniswap
  • MEXC Global

スメルトークン(SML/Smell Token)の将来性

  • ローンチ初日から取引高1億円を突破
  • 「MEXC Global」に上場
  • 「デジタル大臣賞」を受賞

順番に見ていきましょう!

ローンチ初日から取引高1億円を突破

スメルトークン(SML/smell Token)は、2023年4月2日にローンチしました。

ローンチ初日から取引高が1億円を突破しています。

このことから、スメルトークン(SML/smell Token)、香りのNFT事業の注目度が高いことが分かります。

「MEXC Global」に上場

スメルトークン(SML/smell Token)は2023年5月9日に仮想通貨取引所の『MEXC Global』に上場しました。

以前までは

  • BitMart
  • LBank
  • Uniswap

以上の仮想通貨取引所3社でしか取り扱いがなかったものの、新たに「MEXC Global」が加わりました。

デジタル大臣賞を受賞

Horizon株式会社は2023年に行われたデザインコンテストで、デジタル大臣賞を受賞しました。

スメルトークン(SML/smell Token)公式Xでも投稿されています。

スメルトークン(SML/Smell Token)を保有するメリット3つ

スメルトークン(SML/smell Token)を保有するメリットは以下の3つです。

  • 香りNFTの先行・限定販売に参加可能
  • 香りNFTのオーナーカードを購入できる
  • 【将来的には】オリジナルの香りNFTを作成・販売できる

順番に説明します!

香りNFTの先行・限定販売に参加可能

スメルトークン(SML/smell Token)を保有するメリット1つ目は、香りNFTの先行販売・限定販売に参加できることです。

なぜ香りNFTの先行販売や限定販売に参加できるのがメリットかと言うと、有名ブランドや有名人とのコラボ限定の香りNFTが購入できるからです。

香りNFTは匂いを再生する回数などが決まっているので、レアな香りNFTは持っておくだけでプレミアがつく可能性もあります。

香りNFTの先行販売・限定販売できるのはスメルトークンを保有するメリットと言えます。

香りNFTのオーナーカードを購入できる

スメルトークン(SML/smell Token)を保有するメリット2つ目は、香りNFTのオーナーカードを購入できるところです。

香りNFTカードは2種類あります。

  • コモンカード・・・ディフューザーで香りを再生可
  • オーナーカード・・・販売数に応じて利益、香り再生不可

イメージとしては、コモンカードは一般の方が楽しむ用で、オーナーカードは投資家用といった感じ。

オーナーカードは、スメルトークンでしか購入できません。

したがって、オーナーカードを購入できるのは、スメルトークンを保有している人のメリットと言えます。

【将来的には】オリジナルの香りNFTを作成・販売できる

スメルトークン(SML/smell Token)を保有するメリット3つ目は、将来的には自分オリジナルの香りNFTを作成・販売できるところです。

将来的には自分オリジナルの香りを作ってその香りデータをNFT化、それをマーケットプレイスで販売が可能できると言われています。

例えば、自分オリジナルの香水を作って販売しようと思うと高額な費用がかかってしまい作れる人は限られてきます。

しかし、SMLプロジェクトで香りをNFT化することで、より多くの人がオリジナルの香りを作り、販売することができます。

香りを販売するハードルが下がったと言えます。

まだ実装はされていませんが、スメルトークンを保有することで、可能になるのでメリットの1つと言えます。

まとめ:スメルトークン(SML/Smell Token)は可能性を秘めている

スメルトークン(SML/smell Token)の香りプロジェクトは可能性を秘めています。

なぜかと言うと、これまでエンタメ(テレビ・映画・ライブ)などは、五感(視覚・聴覚視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)のうち視覚・聴覚視覚・聴覚の3つで楽しむものが多かったが、『香り(嗅覚)』が加わることによりワンランク上のエンタメが提供できるようになると想像できます。

例えば、近い未来テレビに香りデバイスが付いて、CMで商品に関する香りが出たり、アーティストのライブをオリジナルの香りで演出するなど色々な予想ができます。

このことから、スメルトークンの香りに関するプロジェクトは可能性を秘めていると考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です